汚物が無くなりました

(2020.04.02.)

教育大学横の、バス停はきれいになりました。

以前は、写真の赤枠は、大小便で、冬は、30㎝の厚さで、
凍結し、春になって、溶けてくるときは、悪臭でひどかった
です。今は、とても、きれいになりました。私は、モンゴルと
関わって23年になります。最近の首都の市内は、ずいぶん
きれいになりました。裏道は、同じですが。
私は、このバス停を時々利用します。

basutei.jpg

今日は、10℃と暖かったので、銀行に行きました。定期預金
の手続きです。毎度ですが、銀行員も、仕事に慣れていないので、
日本とは、比較できないほど、「遅い」です。
日本の生活に慣れていると、「いらいら」の連続ですが、でも、
今は、ぜいたくな希望です。諦めが肝心ですね。

さて、わが家の隣の、若い夫婦のうち、奥さんが仕事を再開
しました。モンゴルでは、学校や保育園が休みなので、幼い
子どもを抱えている家庭は、大変です。
近所で、順番に、子どもの面倒を見る習慣がありません。
モンゴルでも、「祖父祖母と、距離を保つ」ように、行政が
指導しています。幼い子供のいる家庭では、どちらかが仕事を
止めなければならず、貧しい収入が、さらに少なくなります。
政府の支援は、ありません。
コロナウイルスは、発展途上国の人々を、ドン底に突き落として
おります。自国の努力では、どうにもできないのです。

私も、先日、隣の5歳と、7歳の男児を預かりましたが、もう、
二度と面倒を見ません。それは、モンゴルの子どもたちは、「社会、
家庭、学校」の教育が未熟なためです。
わが家の冷蔵庫を、勝手に開けて、食べ物や飲み物を探す、
私の電話を使って、仕事中の父親に5分おきに電話をかける、など、
自分の家と、他人の家の区別ができないのです。
モンゴルでは、夫婦でも、友人でも、相手が仕事中にかかわらず、
平気で、私用電話をします。「公私の分別」ができないのです。
モンゴルでは、「社会の規律」など、皆無なのです。

母親が、娘や、息子が仕事中にも関わらず、「何しているの?」
と、急用でない内容で、電話するのです。ま、むちゃくちゃ
なのです。

私が、日本で、約30年間、仕事中に、子どもや妻が、急用以外
で電話して来たことはありません。先進国では、当たり前なのです。
仕事場で、会議中にでも、母親から、「あなた、元気?」
の電話が来たら、先進国では、笑い話です。
でも、モンゴルでは、「日常」なのです。

私の長年の友人は、50年ほど、アフリカでNGO活動をして
います。彼女曰く、「アフリカの子どもたちは、野猿と
同じ。人の子としての訓練ができていない」と述べていました。

モンゴルにいると、全く、同じ感想ですね。
モンゴルの子どもたちは、ハンバーグ店などでは、家族と
来ていても、他人が食事していても、走り回っているのです。

モンゴルでも、コロナウイルス対策で、「自宅にいるべき」で、
学校などは、4月末まで休校です。図書館、劇場なども閉鎖です。
バスの中は、乗客がわずかです。
小規模な、事業者は、このままでは、倒産ですね。
先進国のような、政府の大規模な支援はありません。

政府は、コロナウイルス対応の、医療機器の購入に、世界銀行
の支援と、子ども手当(現在、月20,000tgs=800円)を。3ヶ月間
10,000tgs増額や、国内対策に、世界銀行に融資を求めています。

あっぱれなことは、国内の感染はまだ、報告されていません。
入国者12名は、空港から、隔離場所に移動しています。
人工肺など、緊急生命維持機器がないため、国内で重症に
なれは、「即死亡」の運命です。
最悪時は、神様に助けを、求めるのみです。

私は、歯医者に行きたいのですが、顔を近づけるので、もっと、
落ち着くまで、我慢して待ちます。

アルジャジーラのリンクです。「モンゴルの課題」の放送です。
https://www.youtube.com/watch?v=1WSaIRuFQJM

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