人が消えた街

(2020.03.11.)

街から、人が消えました。

昨日、モスクワ経由で、モンゴルに入ったフランス人が、新型
コロナウイルスの感染者だったため、モンゴルは蜂の巣をつついた
状態です。最後まで運航していた、モスクワ経由、イスタンブール
経由の空路も、昨日に遮断して、全ての外国との陸路、空路が
遮断です。

本日の政府の命令で、薬屋、食料品店、スパーマーケット、
食堂、衣服販売店、など、など、3月16日の間、銀行の一部
以外は、「閉鎖」しています。「客商売」は、閉鎖です。
バス、タクシーはOKです。美容院や、靴修理まで閉鎖です。
労働者に、給与保証がないと、例えば、アパート支払いなど、困窮
する人々が、大勢出てきます。どうなるでしょうか??
人々は、自宅でテレビを見る生活ですが、収入がなくとも、毎日
、食べなければならず、先が見えません。

アパートを借りている人は、収入がなくとも、食費&家賃の支払い
があります。モンゴルでは、日本などのような、政府の収入援助は、
全くないのです。どうするのか、私は、他人事でも、心配です。
人々の、パニック買いも起きています。ついに、モンゴル国内でも、
感染者が出て、いやはや、今は、大変な時期です。

感染していた、フランス人は、自由に歩き回っていたそうです。
モンゴル南部にある、鉱山が職場です。

写真は、午後1時ころの、教育大学前のバス停留所周辺です。
今日は、水曜日なので、通常は、若者であふれていますが、学校も
閉鎖中で、ほぼ、100%、人々はマスクをしています。

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9階のわが家から見た、駐車場の朝です。赤枠の車は、
後から駐車したのです。 アパートの周辺は、毎朝、裏も表も、
早く出たい車のクラクションで、とても、うるさいのです。
モンゴルでは、「他人に、迷惑をかけない」は、気にしない
のです。電話も、夜中に、「元気ですか?」がかかってきます。

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早く、新型コロナウイルスが、沈静化してほしいですね。
モンゴルは、現在、「陸の孤島」です。物資の輸入は、制約
されていませんので、食料には、不自由しません。

今日は、「東日本大震災」から、9年です。その時、私は自宅で、
モンゴルの現地スタッフと、打ち合わせの電話をしていました。
ウイルスにしても、自然災害にしても、人間は、無力ですね。
「共生」を考えるべきでしょう。「人間は、地球の頂点に
君臨する」は、捨てるべきでしょう。








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