石炭は終わり

(2019.03.24.)

石炭使用、販売などは、2019年5月15日から、禁止になります。

ウランバートルの、冬のばい煙対策です。
これまでは、運送、販売など、多くの人々が働いていましたが、
全員が失業します。
首都(UB)は、ばい煙がひどく、「家庭のストーブは、以後、豆炭を使用すべし」が
政府の方針です。
現在は、UBでは、、年間、約150万トンの石炭を消費しているそうです。
貧困家庭では、豆炭を買うようになると、支出が多くなります。

ウランバートルの、冬の風物詩の、石炭販売は、終わりになります。
ゲル地区、約25万世帯からの煙は、約50%削減されるそうです。
今年の冬からは、「常時、青空」になるでしょうか?

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今日は、久しぶりに、旧日本軍兵士の犠牲者の慰霊塔がある、
ダンバダルジャー地区に友人を訪ねてゆきました。

この一帯も、「ゲル地区」です。
首都には、年間、約3万人が、地方から流入しています。
地方では、生活ができなくなったためです。
移動式、丸いテントは、遊牧民の住居です。
首都で使うと、「スラム街=ゲル地区」です。
上下水道はありません。好きな場所にテントを広げて、家族皆で
暮らすのです。首都にも、まともな、仕事はありません。

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