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<<   作成日時 : 2018/09/05 23:11   >>

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(2018.9.5.)

モンゴルの、公立校と、幼稚園の先生は、ストライキ中です。

9月1日(土)の、入学式だけして、一昨日の月曜日から、
地方の学校も含め、教職組合が、月給の50%増加を
要求して、教育省と対立して、決着が見えていません。
教育省は、組合に対して、「職場に戻らなければ、
全員を解雇する」と、高圧的なのです。

モンゴルには、公務員の待遇の改善を担当する、
「第3者的な人事院」制度は、無いのです。

政府は、年間、300,000tgs(約15,000円)を提示しましたが、
組合側は、拒否しました。

結果は、生徒と、教育省管轄の幼稚園の子どもたちは、
「自宅待機」です。

教師は、朝8時から、午後5時までの、公式勤務時間は、
職場で待機しています。

そのしわ寄せは、勉強したくともできない子どもたちです。
我が家の娘は、中学校(6年生)になり、科目ごとに
先生が違うので、とても楽しみにしていましたが、さっぱり、
勉強できなくで、かわいそうです。

うれしさいっぱいだった、新1年生も、希望が壊されました。
日本では、「ありえない」状況です。
モンゴルでは、消費者、利用者の立場は、弱いのです。
この国では、「むちゃくちゃ。でたらめが当たり前」ですから。
人々は、あきらめムードですね。
でも、民主化、自由化で、だれでも簡単に、外国に行ける
時代になり、外国との違いに、「モンゴル人は、これでは
だめだ」と、考える人も多くなっています。

写真は、我が家の近くの#44学校の、日本の
ODAの無償援助の校舎です。
首都を中心に、55ヶ所に、贈与しています。
一階に、大広間の部屋があり、体育館、集会場を
兼ねた校舎もあります。
モンゴルは、すべての分野で、外国からの援助で成り立っています。

画像


廊下に作った、臨時の教室です。
モンゴルの学校では、「職員室」(教師の仕事上の部屋)は
ありません。

画像


ま、この国の習慣や、行いは、とても、日本では想像
出来ません。でも、発展途上国では、「当たり前=
標準」なのです。

さて、今日は朝から午後4時ころまで小雨で、日中は
5度Cと、とても、寒い日でした。

日本では、台風21号の被害が甚大です。
近畿地方が、ひどかったですね。
「自分は大丈夫」と、軽く考えていた人々を、
自然の脅威が襲いました。
「備えあれば、憂いなし」を、再度、確認が必要です。

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