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<<   作成日時 : 2017/10/26 16:04   >>

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(2017.10.26.)

登下校の付き添い。

モンゴルでは、小学校3年生くらいまで、
学校の送迎に、保護者が付き添います。

中国でも、そのようですね。
だから、登下校時に、校庭や校門では、大混雑です。
日本に来た、外国人が、地下鉄などで、小学生
一人だけが、登下校しているのを見て、とても
びっくりします。
また、歩いて登校するとき、年長児童が、列の
先頭と、後尾で、安全に列を守っている風景も、
外国では、見られない光景です。

写真とビデオは、私が住んでいる近くの、学校です。
時間は、12時の、登下校(クラス=組の交代時)です。
太陽がまぶしい日中でも、保護者が付き添います。

念のため、モンゴルでは、3歳半まで、母乳を与えるので、
とにかく、手間をかけるのです。
日本人には、「今日は、授業参観日か?」です。

画像



動画です。

この学校(BZ.#44)は、生徒数、約3,500人。小学校から
高校まで、同じ教室を、組分けして使用しています。
今年の9月の小学校入学希望者が、なんと、650人で、うち、
500名を受け入れて、残りは、わずか200M近くの#55
学校などに、引き受けてもらいました。

「少子高齢化の日本」には、よだれが出る、うらやましい、
「子どもの数の爆発状態」です。

ただ、喜んでばかりではいられません。
この#44学校は、組を4つに分けて、朝8時から
夜8時半まで、授業をしているのです。
昨年までは、交代時間は10分でしたが、今年から
わずか、5分になりました。
5分間で、生徒一人、毎月1,000Tgs(約50円)だして、
掃除人を雇っているのです。

真冬の、零下30度Cでも、交代前に廊下や教室
に入ってはいけないのです。
外で、時間待ちをするので、寒いですねえ。

授業が終わると、「早く帰れ」です。

日本の小学校の団体競技の「なわとび」の動画です。モンゴル人の苦手な、「組織競技」です。

UB市内の学校は、昔は2組わけでしたが、現在は
3組わけが多くなっています。子どもが多すぎる学校は、
4組わけです。

モンゴルは、なにもかも、「大混乱=カオス」です。
それでも、私は、18年前に来た当時と比べたら、ずいぶん、
発展しました。
金さえ出せば、ほとんどの物が、すぐ買えます。
真冬でも、緑の野菜サラダが食べられるようになりました。

貧富の差が広がっているので、夜の子どもや女性の
一人歩きは、あいかわらず、危険です。
地方で、無職、無収入の困窮者が、年間、3万人ほど
が、首都に流入しているです。

首都にも、まともな仕事はありません。
気の利いた者は、外国に、何らかの理由をつけて、
出稼ぎに行き、国に残った無職者は、生きるのが
精一杯です。
収入がない人は、「一族の世話になる」です。

私にも、「金を貸してくれ。保証人になってくれ」
が多いいです。
私は、全部、断っています。
親密な友人でも、断っています。
モンゴルでは、「一族以外の者は、信用できない」
のが、鉄則ですから。

今年は、まだ、暖かいです。
人々の会話が、「今日も、ナマール(暖かい)ねえ」です。

モンゴルも、「狂っている、地球の温暖化」から、
逃れないようです。

子どもたちの、登下校にはありがたいです。
ちなみに、私どもの10歳の娘は、BZ#14学校
(自宅から約2KM.バス通学)で、朝8時から、12:30時
までが授業です。

「子ども宮殿」で、一コマ90分の、日本語、英語を、
それぞれ、週2回勉強しています。

学校で、教師の臨時収入確保のための、塾があり、
娘は、週2日、1日は2時間、勉強しています。

日本では、学校の教室の塾は、想像できませんが、
収入は、学校が7割、3割が教師の取り分だそうです。
そのようにして、それぞれ、金を得ているのです。

娘は、
学校の体育館で、土、日、各1時間、ダンスも
習って、忙しい日々を送っています。
私が、弁当を作ってやっています。

最近は、帰宅時、「疲れた。腹減った」が、第一声です。
私は、おいしい食事と、おやつを用意しています。

さて、さてその1:
衆院総選挙は、自民党の「一強」で終わりましたね。
民主党の、一時的な政権奪還は、完全な失敗に
終わったため、あと、50年くらいは、このまま、
多少の、問題があるにもかかわらず、自民党の
「一強支配」が続くでしょう。
嫌だと言って、「民意に問う」で、結果は、民主主義の
大原則の、「最大多数の、最大の幸福」ですから。
少数派には、過酷ですが、自由のない独裁体制
よりは、マシですね。

さてその2:
外国にいると、今回の、日産、神戸製鋼の、「品質
に対する使用失墜」は、「高品質の日本製の
信頼の終わりか?」の感じです。
外国の報道では、原因の一つに、日本特有の、
封建的な、「年功序列制度がある」としています。

そろそろ、「世界的な潮流の、雇用関係=
能力に合った給与体系」に、移行する時では?

でないと、グロバル化時代に、日本は「ガラパゴス」
になってしまいます。
このモンゴルでも、能力のある人は、月収が20−30万円
稼いでいます。教師の月収の7−10倍になるのです。
アメリカの例でも、格差があるが、「努力すれば報われる
社会」が、経済活動の活発化につながります。
努力しなくて、「生活や機会の平等」を訴えても、
国全体としては、「「停滞=昔の社会主義国家」です。
社会主義国家は、崩壊しましたね。
私は、昔、ほとんどの社会主義国家を旅しました。
その時の感想は、「この体制は、早かれ、遅かれ、
つぶれる」と思います。

日本の過去25年の停滞の間に、中国のGDPが、なんと、
16倍になったのです。その間、日本は約年間のDGPが
減少して、年間約100兆円も、「あわでなくなった」のです。

このグラフは、ニューヨークの株式市場の高騰と、
東京の停滞です。
アメリカでは、新規のGoogle, Face Book, Amazon
Uber, Airbnbなどで、
「新産業」が、自由にたくさん出てきていますが、
日本では、規制が強く、経済が膠着しています。
しかも、日本では「自助努力」が軽視されて、だれもかれも、
「くれ、くれ、助けてくれ」で、国の財政の、予算の25%
が、毎年、借金返済に回しています。
日本は、このままでは、例えば、国債の格付けは、
アフリカのボツアナと、同じになっています。

将来が見えなくなっているのです。
日本では、選挙が多すぎて、政治家が当選するため、
財源を考えなく、甘い言葉だけを述べる結果、
国が滅びてしまうのです。

例えば、デンマークの介護士の月収は、約45万円
ですが、所得税も40%払っているのです。
そのほか、消費税が25%くらいですから、
「豊かな社会には、それに見合う負担がある」です。

「高負担、高福祉」の方法です。

日本の企業の内部留保金が、現在、約400兆円ある
そうですが、これに税金をかけると、現在の
国際化の時代、企業は、人件費の安い国に、
製造や、本社を移します。
現在でも、国内の製造業が減少して、正社員で
働ける人が、少なくなっています。

世界の時流は、だれも、止めることはできないのです。
時流に、政治、経済、思考も合わせるないと、生き残りは
できません。
自由経済の、「消費者、利用者に合わせる」です。

昨年、私どもは、ニューヨークで、 Airbnbを利用して、
快適な民泊を楽しみました。
日本では、ホテルや、旅館を守るため、制限を
しています。
Uberも、同じで、タクシーを守るためです。
日本では、新規事業は、難しいのです。
製造業が海外に移転して、あふれた労働者が
新規の事業に、参加できないのです。

思考を、世界の潮流に逆らうと、「ガラパゴス」
(井の中のカエル)に、なってしまいます。

画像


このままの日本では、「人も減る、仕事もなくなる、老人は
増える」と、「暗い未来」が待っています。



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