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<<   作成日時 : 2018/05/17 17:19   >>

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(2018.5.17.)

首都の住宅地は、殺風景です。

ウランバートル(UB)の住宅地には、花はありません。
2Mの塀は、「泥棒防止」です。ほとんどの通りは、
雨が降れば、「泥んこ」です。しかも、立小便で悪臭
がしています。夜間は、犯罪が多く、子どもや女は
一人歩き出来ません。風が吹けば、砂塵です。
春も、夏も、「殺風景な住宅地の通り」です。

塀は、昼間でも、内側から施錠しています。
訪問者は、手で塀の一部の入り口を、叩くのです。
時々、隣と間違えますし、夜半だと、近所迷惑です。
モンゴルでは、「他人に気配り不要」です。
国民性が、「自分フアースト」なのです。
バスの中で、3−4人が同時に、携帯電話で、大声で
話していると、「本当に、うるさい」ですすね。
運転手は、自分好みの音楽を、車内に流しているし、
赤ちゃんに、おっぱいを飲ませている母親がいたり、

ま、モンゴルは、いやはや、いやはや。です。

モンゴルでは、自宅に氏名の表札と、郵便受けがありません。
郵便の、宅配がありません。
外国人には、とても、不便です。
私が、「なぜ、モンゴル人の自宅に指名表示がないのか?」
と、友人&知人に尋ねたら、
答えは、「他人に、自分の住所がわかれば、都合が悪い。
隠れて住んでいる人が多い」だそうです。

とても、珍しい国です。だから、モンゴルでは、簡単に、他人を
信じてはいけないのです。

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下の写真は、私が2015年に、神戸市長田区を
散歩中に撮影した、住宅地です。住民は、自宅前などに
花を植えて、きれいです。
日本では、田舎も、都会の住宅地も、「花がいっぱい」です。
ヨーロッパの住宅地も、花が沢山です。
生活に余裕ができて、お互いに心配りができる社会に
なれば、「花を楽しむ」ことができます。
モンゴルは、まだ、まだ、先のことです。

モンゴルでは、花を、自宅前の通りに出しておけば、わずか、
数分で盗まれます。

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気温が上がり、暖かくなりました。
でも、砂塵には閉口しています。
日本の、「高温多湿=不快指数上昇」もいやですねえ。
モンゴルでは、
天気が良く、高温でも、窓を開けられないのが困ります。

さて、モンゴルには、「地域社会」が無いのです。
例えば、長期間、自宅を留守にするとき、隣に、日本の
ように、「留守しますから、よろしく」は、禁句なのです。
隣が、泥棒に侵入することがあるのです。

モンゴルでは、信じられるには、「血族」だけなのです。
私のように、長期間住んでいると、地域社会ゼロは、
とても、住むことが大変です。 問題が出来ても、隣同士
で、話し合って解決することが難しいです。

モンゴルでは、「自分が正しい。あなたがすべて悪い」が、
人々が接する基準です。
だから、空港に着いたとたん、大声で怒鳴りあったり、車
は、絶えずクラクションを鳴らすし、交差点では、我先に
左右の交通を遮断して、混乱させています。

モンゴルの、「放牧文化、社会慣習」は、人が集団で生活
するためには、「不向きな、問題の多い仕組み」です。

近代国家になるためには、「地域のつながり」が欠かせません。
モンゴルは、悲しい国です。

モンゴルにも、
我が家のような、「集合住宅=アパート」には、法律で、「管理組合」
の設置が義務化されていますが、全く、機能していません。
築8年目の、我がアパートでは、排水管、給水管など、上下階、
左右階が、共同で」使用しています。 でも、日本のように、
「定期的な、高圧洗浄で、漏水を未然に防ぐ」仕組みがありません。

ですから、頻繁に、漏水問題が発生して、その場しのぎの
処理です。 組合として、組織としての対策は、「ゼロ」です。

しかも、我が家の部屋#は、160です。
日本や、欧米では、9階であれば、部屋番号は、通常、9XXX です。
訪問者や、宅配者が、9XXXを見れば、「9階の部屋」と
判明できます。 モンゴルの社会システムは、全く、
理解に苦しむのです。 部屋#160を見て、誰が、9階と判別
しますか?
部屋#715であれば、先進国、社会システムが発展している
国では、「この部屋は7階にある」と、理解するでしょう。

モンゴルでは、郵便配達や、道の人の訪問を想定していません。
社会システムの、構想が全くありません。

私が、昔、アメリカで、昼は大学生、夜はタクシーの運転手で
あったとき、「さすがは、アメリカだ。システムの国だ」を
痛感したのは、例えば、「杉並通#1535番地」とすると、
最後が奇数なので、左側、(ちなみに、反対側は、偶数#)
1500番は、15ブロック目の、35番目
の番地である」と、一目で判断できました。
発車前から、距離&場所が想定できるのです。
地元以外の人が、場所を探しても、簡単にわかる方法です。

アメリカでは、
「systemの発想」が、人々の生活の中まで浸透している証拠
です。 私は、当時、「これでは、総力戦で戦っても勝てない」
とつくづく、思ったのです。 当時も、今の、日本に、アメリカの
ような、「システムの発想」は、皆無だったのです。
「社会システム」に関する限り、日本は、アメリカと、
モンゴルの中間のようです。
日本の社会は、「なれ合い」で、ひと昔前の、「村社会」です。
すなわち、「村落社会」です。
「地域社会」に、異文化が入ると、機能するのが難しいです。

「自治会」組織があるのは、先進国では、日本だけです。
江戸時代の、「総合扶助&監視=5人組」の置き土産で、
現在は、役所の、「下請け機関」のようになっています。
これでは、「真の民主主義」の到達は無理ですね。

モンゴルには、日本の、自治会のような、地域住民の組織はありません。
また、欧米のような、「教会中心の人間関係」もありません。
モンゴルの人間関係は、「血族中心」です。
「横のつながり」は、ありません。仕事も、近所付き合いも、
「ばらばら=自分中心」です。

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