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<<   作成日時 : 2018/05/30 11:35   >>

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(2018.5.30.)

「医療従事者研修病院」です。

日本の、無償援助の80億円の大プロジェクトは、
私どもが住んでいる、バヤンズルフ区(推定人口30万人)
の、貧しい地区、国立植物園の一角に、昨年から
建設中です。 病院の目的は、モンゴルの地方も、均一の
医療サービスが出来るようにするためです。

モンゴルの地方では、難しい病気になったら、首都に
来て、治療するのです。広い国土なので、急患は間に合わなく
死亡のケースが多いのです。
モンゴルの総合病院でも、患者は、医者ごとに、前金で
診察料金を払います。 医師は、自分のポケットに現金を
入れます。
いやはや、びっくりですねえ。しかも、賄賂が横行していて、
「モンゴルの基準」だそうです。
コネと、金がない患者は、悲惨な結果が待ち受けています。

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建設中の病院の、道路を挟んだ住宅地区です。
女性は、水を手押し車で運んでいます。
この地区の住宅には、水道がありません。
外国人の一人歩きは、夜の昼も、危険です。
まして、カメラ&ビデオで撮影など、できません。
住民は、撮影されることを、嫌がります。

丸いモンゴルの放牧のゲルは、おもに、地方から首都にきて、
親戚の庭を借りて、住んでいます。 「スラム化」です。
首都の、約半分の70万人は、このような悪い住居環境
で生活しています。しかも、失業者が多く、子どもが
たくさん生まれているのです。政府は、行政は、「何も
出来ない。外国の援助がたより」状態です。

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覚えていますか?
相当昔、リビアの、当時の独裁者、カダフイ大佐が、ニューヨーク
の、国連の会議に出席のため、「俺は、砂漠の伝統のテントに住む」
と、友人の庭に住みましたが、アメリカ政府は、
「移動のテントは、住居ではない。禁止する」と、問題になりましたね。

先進国では、放牧のテントは、「住居ではない」のです。
モンゴル政府も、首都のゲルには、難儀しているようです。

文化的とは、到底言えない、
「21世紀の、人間の生活ではない」のです。

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