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<<   作成日時 : 2018/04/26 13:18   >>

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(2018.4.26.)


昨日から、スリッパづくり再稼働です。

水運びは、運動を兼ねて、私がしています、
我がワークショップから、約50Mに、市供給の「配水所」
があります。この丸いタンクは60L,手に持てる小タンクは
40Lで、合わせて100Lです。

支払いは100TGs(約5円)です。
実は、この未舗装、泥んこ道の地下には、水道管が
埋設していますが、利用する人はいません。

モンゴルでは、約所からの助成がなく、100%自己負担なのです。
短期観光でモンゴルに来る観光客には、このような詳細は分からない
ので、壮大な草原を見て、「素晴らしい」の連発です。

このように、水運びをしている、首都権に住んでいる人は、
約半分の、70万人前後です。
「前近代的」な、「都市住民」の生活です。
とても、「21世紀の生活」ではありません。

以前、私どものワークショップに、ユニセフが、「水道を
引いてあげる」と、提案されましたが、断りました。

理由は、その後のメンテナンスが、自己負担なのです。
モンゴルの水道、電気工事などは、薄い中国製のプラスチック
丸管を、電線はそのまま、地中に埋めるので、うえから重圧が
かかれば、例えば、トラックなどが通れば、破壊されるので、
「すぐ、だめになる」のです。
悪辣な工事が多く、「新しいものも、すぐ、使用不可」になるのです。
発展途上国支援では、この例がとても多いのです。

(右のブロックと有刺鉄線が、ワークショップ)
画像


モンゴルは、「性悪説=他人は悪人だ」です。
隣の人も、「泥棒の一人」に勘定するのです。
水運びの、両側の、民家の塀を見てください。
高さ約2Mの塀です。 外から中が見えないように、全ての
民家は、高い塀で、外界を遮断しています。
世界的に見ても、珍しい風景です。
だから、外国人は、モンゴル人を信用していても、「すぐ、裏切られる」のです。
草原の放牧文化は、血のつながりのない他人は、「外の人=
信用できない」のです。
草原では、隣は、双眼鏡で見える、はるかかなたで、日々の
挨拶不要なのです。

この「ゲル地区」は、夜間は、「危険地帯」です。
外国人は、「日没前に、退去すべき地域」なのです。
JICAの職員も、日没後は、「立ち入り禁止」になっています。

「地域社会は、挨拶から」の基本ができないわけです。
このような社会では、「人が集まって、一つの目的に
組織行動する」は、できないのです。
「親族だけ」です。
大相撲で成功した、モンゴル人は、帰国後、「親族だけ
で事業をする」に、落ち着くのです。

定款とか、規則の順守は、できない民族です。

昨年、日本サッカー協会から派遣んされてる男性が、
日本人会の総会で、「モンゴル人は、組織プレーは苦手。
日本チームと対戦したら、ぼろ負け。モンゴルチームは、一人は
一人だけkじゃっ手に動いていた。 日本チームは、
11人が、20人にも、30人にもする、組織力があった」と、
大勢の前で感想を述べていました。

これでは、地域社会の構築は、非現実的です。
「同じ目的&目標に向かって、全員が協力する」
組織プレーは出来ないのです。
ゴミ出し一つでも、「見つから無ければよいだろう」と、
選別せず、ごみ集積場に置くのです。

日本人は、他人が見ていなくとも、
「規則、仕事に専念する」を徹底するので、家庭での内職
も、問題なかったですが、モンゴルでは無理です。
発展途上国支援の、人々の行動様式は、
「日本とは逆だ」を前提にすべきです。

放牧は良いですが、近代国家の基は、構築が難儀です。
モンゴルは、独立以来、約100年、現在も外国から
援助で、国が運営できている理由の一端ですですね。

日本の支援団体向けに、羊毛から、フエルトを作っています。
同じ品質の、日本製は、一足、約2万円だそうです。

品質が落ちる、安いスリッパは、モンゴルのお土産品でも
売っていますが、最上級の材料で、熟練した人が作れば、
とても、良いのができます。

手作業なので、とても大変です。
フエルトづくりでは、水と石鹸を使うので、手のひらの皮が
向けてくるのです。 

画像


私の、無給の、「ボランテイア」活動は、今年は、ついに、
30年目になりました。 
いやはや、実に早いものです。
エチオピア大飢饉から初めて、のめりこんでしましました。
それでも、最近の数年間は、「夏場だけの簡単仕事」だけになり、
優雅な生活を楽しみながら、余裕の時間を過ごしています。

肝心のモンゴル人は、「外国で働いて、帰国後、アパート
&車を買う夢」です。「自分と、自分の親族の利益だけを求める」です。
「自分のことだけで、目を他に向ける余裕がない」のです。

国や地域社会の生活改善に、真剣に取り組む人は少ないです。
発展途上国支援は、受ける側の人々が、真剣にならなければ、
効果が減少します。

明日の27日は、南北朝鮮半島の首脳会談ですね。
「核&ミサイル廃絶」のほかに、「生物&化学兵器廃絶」も、
「拉致問題」と、「北朝鮮の独裁国家と、人権蹂躙政治の終結」
も、ぜひ、ぜひ、絶対に話をしてほしいものです。

世界の、至る場所に、問題が山積です。

今日は、20度Cで、暖かいです。 午後には、風が出て、「砂塵」
が吹くモンゴルでエス。





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