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<<   作成日時 : 2017/07/30 11:09   >>

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(2017.7.30.)


私は、昨日、建設現場を、見てきました。

自転車に乗って、我が家から直線で約2KMです。
当Bayanzurkh区は、人口(未登録住民含め)、約25万にです。

この地区は、貧しい住民が多いですから、昼間でも、外国人が
カメラや、ビデオで撮影は、一人では、とても危険です。

病院は、「教育病院で、約80億円の無償援助」です。
モンゴルは、日本からの外国援助が一番多いのです。


モンゴル政府は、
先進国から、隣の中国も含め、あらゆる国から、独立以来、
約100年間、外国からの援助に頼って、国を運営しています。

さながら、「麻薬中毒」のようで、外国からの援助無しでは、人々は、
数百年昔の生活に逆戻りになるでしょう。

病院の詳細は、上記のLinkを訪問下さい。
この土地は、「元植物園」(貧弱な、雑草が茂って、管理していなかった、荒れ地)
です。モンゴルのような、「発展途上国」では、「箱物」だけを
援助しても、最後は、「荒地=管理運営放棄」の運命です。
この病院は、日本人スタッフが常駐して、日本製の医療機器
で、モンゴル人の医療関係者の、再教育をする場所です。

日本人スタッフは、病院の外を、夜間は一人歩きは危険で、
とても危険な場所です。
JICAなどは、「職員は、日没までに、ゲル地帯から離れること」
を、徹底しています。

私も、一人でゲル地区を歩くときは、「人通りの多い」所を、
遠回りでも、選んでいます。

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首都(UB)は、明日の月曜日から、最高気温が23度C前後の
予報です。今日は、30度以上あります。
モンゴルは、高原なので、直射日光を浴びれば、5度くらい
高く感じられます。
この頃は、夕立が多くなりました。

私の「私見」ですが、18年間、モンゴルの支援にかかわって、
感じていることは、先進国が、多くの援助をしても例えば、
Input を、100とすれば、Output(結果)は、30−40程度でしょう。
(先進国のOutput=100として)。

まず、基礎教育を、完全にすることです。
現在のモンゴルは、幼稚園と、学校(小中高校)の2系統です。

小中高校生が、同じ教室を使っているので、これを、先進国
のように、「小学校、」 「中学校、」 「高校」を、

校舎、校庭、など、先生も別にして、教室も教師も、勉強や
課外活動に没頭できる環境にすることです。

現在は、一日2−3組に分けて、交代時間がわずか10分間で、
次の生徒が教室に入ります。
朝8時から、夜8時半まで、勉強時間も少なく、休みが多く、
課外活動もほとんどゼロです。

十分な勉強と、社会訓練を受けていない子どもが、大人になっては、
社会に混乱が起きます。

外国からの援助や、政府の投資も、十分に生かすことができません。

私は、自転車に乗って、建設中の病院の周りで、感じたことです。
「箱もの」は、すぐ、j結果が視界で理解できますが、
人の内心の変化は、長い期間が必要です。

モンゴルは、「権威主義」なので、実力がなくとも、
博士号の学位さえあれば、良い職を得られます。

日本では、私の友人の2人は、高卒だけで、大学
教授に、また、同じ会社で働いていた2人も、
4年制大学卒だけで、大学教授になっています。

日本では、博士号を取得しているだけでは、良い
職に就くことができません。
博士号を持っているだけでは、大学教授が、
民間や、公立の研究所で働けません。

日本では、中卒、高卒でも、能力があれば、
平均以上の収入を得ることもできます。
それは、社会訓練が充実しているからです。
モンゴルでは、学校卒業後の、訓練(勉強&体験)
が希薄なのです。

同じ高卒や、大卒でも、10−20−30年後は、
学識や体験や、能力に、モンゴル人と、日本人
では、「大差」が生じます。

モンゴルでは、「社会訓練(勉強&体験)が難しいのです。

「誰にでも、能力を発揮できる社会」が、望ましいです。
「努力した人が、報われる」です。

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