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<<   作成日時 : 2017/07/11 15:43   >>

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(2017.7.11.)


今日から、正式に「ナーダム」です。

非公式には、昨日、または、一昨日、または、その前から、
「全員、休め」です。

足元は、レンガ&セメントで、暑かったです。

一応、7月14日(金)までが、正式ですが、一番大きな、
市場(ナランツール・ザハ0などは、2週間も休みます。
でも、デパートや、個人経営の商店は営業が多く、
昔とは、様変わりです。
私どもには、ありがたいです。
「商業活動=民間」は、「自由放任」が、ベターですね。
政府の関与を、排除すべきなのです。

ナーダムは、国家的な夏祭りです。
車には、国旗をつけて走っています。

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国会議事堂前広場(通称:スフバートル広場)が、開始&出発
地です。ここから、約1.5KM離れた、中央広場まで、You Tube
騎馬隊が、行進します。

議事堂の、正面では、各国大使の信任状を、モンゴル
大統領に差し出す場所でもあります。

社会主義時代は、「一党独裁」を讃えるための、「大集会場」
でした。
嫌ですねえ。

国会議事堂の、正面入口には、大きな、チンギス・ハーン
の像があります。 社会主義時代は、「禁止物」でした。
社会主義時代は、一番上が、スターリン」で、そのすぐ下が、
「マルクス、エンゲルス、レーニン」でした。

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旧日本軍捕虜(モンゴルには、シベリア抑留者から、約18,000
人送られた。うち、10%が無念の死を遂げた)が、建築した、
オペラハウスと、証券取引所で、現在も現役で使用しています。
現在の取引額は、一日、日本円で、200万です。

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広場は、現在、駐車場や、特設舞台で、各種の
催事を行っています。
一党独裁の、強制された、「ウーラー。ウーラー。マンセイ。バンザイ」
は、うんざりで、こりごりですね。
今も、どこかの国々では、子どもまで狩り出して、実施していますが・・・
何て、くだらないことを、しているものです。
モンゴルは、自由、民主主義になっていて、貧しいが、人々は、
政治の話にも、「安心」しています。

私は、北朝鮮も含め、東欧や、ソビエトにも行きました。
北朝鮮で、付け人(秘密警察)に、「私は、テレビの軍隊の
行進には飽きました。どっかのTV局で、裸の女性が、
歌って、踊っているのを見たい」と、言ったら、彼は、
「高岡先生は、革命思想が足りない。わが国には、そのような、
腐敗なものはありません」と、怒られました。

一党独裁(悪魔の体制)を非難しただけで、刑務所行きの
体制は、「国民は奴隷」です。
モンゴルの南の、中国や、北朝鮮の体制は、「国民は
奴隷状態」ですねえ。
政府を批判できる、「言論の自由」がありません。

モンゴルも、25年前まで、同じでしたねえ。
現在の、政治体制に変更して、良かった。
外国人も、滞在していて、安心です。
現在の、
モンゴルには、おおむね、自由主義、民主主義が定着しています。

私は、1990年ころ、日本で、当時、ビルマの軍事政権に、
「反体制。国家転覆罪」(街頭で民主化のビラを配布していただけ)
の罪で、25年間、刑務所送りになっていて、服役中だった、
当時28歳の女性医師の、マ・チダさんの、釈放運動を行ったことが
あります。
日本で、初めての活動でした。
私は、彼女の件で、ボストンに本部があった、アメリカの
NGOと、打ち合わせのために、USAに行きました。
当時のビルマの政治犯の刑務所は、「トラの檻」で、
畳一枚の広さで、高さがわずか、50cmほどで、立ち姿勢が
できない、動物の檻と、同じでした。
食べるのも、排便も、檻の中です。
「動物並み扱い」だったのです。

右でも、左でも、「全体主義の一党独裁体制は=悪魔の体制」です。
恐ろしい政治体制です。
「法治国家」です。法律の上に、特定の組織や、党派が君臨
しては、「恐怖政治」です。
社会主義時代の、モンゴルの国旗の紋章には、一番上に
共産党の星があって、「人民は、共産党の指導を受ける」でした。

現在の中国の区に旗も、同様ですねえ。
「党は国家の最高に存在する」と、表示されているのです。

ソビエトや、東欧の共産主義国家は、
「労働者や、農民の夢の国」は、民主化&自由化された後に、
「嘘だった」ことが、国民の知ることとなったのです。

現在のモンゴルは、「自由で民主化を達成」ですが、まだ、
役所など、かなりの部分が、「発展した国家」には、道半ば
なのです。
数世紀に及ぶ、放牧文化と、社会主義体制の結果、先進国
から見れば、「理解不可能」が多いのです。
それでも、民主主義で、言論や、出版や、宗教や、
結社、移動などの、自由は保障されています。
過激思想の、テロは、ありあません。
平和です。


国民の、自由選挙で、選ばれた、モンゴルの新大統領です。


特設舞台
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ナーダムが終わると、秋風が吹き始めます。
北国の短い夏は、まもなく終わりです。

私は今朝、開始が9:30AMでしたので、8:45AMの到着しました。
モンゴルでは珍しく、音楽隊は、なんと、9時過ぎに整列完了でした。
多くの、外国人観光客に配慮したのでしょうか?
今日の出発行事は、「時間ぴったり」でした。
外国人も、好印象を、持ったに違いありません。

モンゴル人も、「やれば、できる」ですねえ。

新国際空港の、その後?


開港は、多分、2018年の5月か?


日本のODAで、日本企業が建設した、滑走路と、
空港ターミナルビルは、契約どうりに、2017年1月末に完了して、
モンゴル政府に引き渡しました。
でも、その後が、「むちゃくちゃ」なのです。
上記のリンクは、英語新聞の、UB Post記事です。

まず、現在の空港からの、高速道路が、金不足のため、
中国から借金して、中国企業が建設中です。
労働者や資材は、全部、中国からです。
モンゴル人には、仕事はありません。

空港運営に必要な、管理棟、機械&資材と、置き場、
貨物扱いターミナル、など、など、現在も、「金がない」
が理由で、建設に取り掛かっていません。

当初の、「2017年5月に、開港する」は、来年の5月に
なって、更に、延長の可能性もあるのです。
ODAの低利子ローン(600余億円)の返済は、来年から
始まります。
借金返済も、「延長」になるでしょうねえ。
発展途上国支援は、先進国の、「机上プラン」では、
どうにもならないのです。

開港しても、モンゴル側だけで、まともに、運営できるかどうか?
日本の企業が、有償で、運営の請負を、モンゴル政府に打診しています。


PS:(2017.7.13.)
劉暁波リウシャオボー氏(中国の民主運動家)が、死亡。
中国の一党独裁を批判して、逮捕され、刑務所で暮らしていた、
ノーベル平和賞を受けた、勇気ある、人類の宝だった。
残念、無念だ。


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