がんばれモンゴル

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<<   作成日時 : 2017/04/30 15:55   >>

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(2017.4.30.)


暑いくらいです。

今日&明日の気温は、23度C前後で、東京都
同じくらいです。

モンゴルは、高原なので、紫外線が強く、よけいに
暑いのです。

私は、娘と自分たちの団地のブランコを修繕しました。
モンゴル人は、自分から進んで、地域に奉仕はしません。
たとえ、最高学歴の博士であっても、モンゴル人は、「自分
と、自分の家族(一族)以外には、興味がない」のです。
外国の学校で勉強した人でも、「自分の利益と、家族の
利益以外は、関知せず」です。

「社会と国に無料奉仕する」は、モンゴルでは、
灘、まだ、「夢物語」です。
人々の大半は、「今日食べることが、精一杯」なのです。

モンゴルの民法には、「集合住宅の管理に関する法律」
があります。
自由化民主化されて、先進国の法律をまねたのがありますが、
実用には、放牧民族には、とても、無理です。
モンゴル人は、未知の人の集合体を、組織化して、
運営することが、苦手なのです。
近代国家、先進国に仲間入りするためには、「人の集合体
そ、組織化して、管理運営できること」が、条件ですね。
日本政府は、2年前に、「モンゴルから10年間で、1,000人
の、若者や役人を日本に招待して、学んでもらう」ことを、
モンゴル側と合意しています。

モンゴルの地下資源を生かすか、どうかは、「人材がそろって
いるか、どうか」に、よるでしょうねえ。


家族の誰かが、富を手に入れたら、一族で分け前を手に
いれます。血につながりだけが、信用できるのです。

だから、私の住んでいる団地のブランコは、私が、「保守の
担当者」のようなものです。

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我が家では、週2回は、ピサを作って食べます。
私がつくります。
一般のモンゴル人の家庭い料理は、「一年中、同じもの」を食べて
います。しかも、味付けは、草原に噴き出ている、「塩」だけです。
モンゴル茶も、チベット茶も、砂糖でなく、「塩」をいれた、「ミルクティー」
です。
真夏で、汗をいっぱい流した時には、この「塩味茶」が有効ですね。

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5月3日は、「雪模様」の予報です。
今日は、すっかり、「夏モード」です。

北国の、一番良い季節がやってきました。
暖かくなれば、気温は良いけれど、砂埃には閉口です。

人々は、砂煙の露店の、食べ物(菓子類)などを、
平気でそのまま、食べています。
ま、病気が多いのも、うなづけますね。
我が家では、窓を開放すると、砂埃が室内に入って、
困ります。
「暑いし、窓は開けられないし」です。
窓の外側の、「かぜをよむー流し」の振れ具合を、常時
観察しています。
「無風時の、窓の開放」だけです。

ウランバートルは、「半砂漠地帯」です。

さて、モンゴル人の、外国への出稼ぎの話です。
明日(5月1日)の午後、ウランバートル市の学校の、
教職員組合員が、スフバートル広場(国会議事堂前)に
集合して、「給料の増額、福利厚生金の政府の分の増額
の要求」の、デモを行うそうです。

教師や、警察官の手取り月給は、日本円で23,000.--25,000
です。 インフレのため、物価が上昇して、毎年、給料が
下がっている状態です。

そのようなわけで、教師の中には、6月から、9月初めまでの
3か月間、韓国に「もぐり」で、働きに行くそうです。
モンゴルで1年間働くより、韓国で3か月間働けば、
モンゴルの年収の2倍以上になるそうです。

モンゴルの政府は、「何をしているのか?」ですねえ。
夫婦とも公務員で、子ども3人いる家庭でも、「食べるのが
やっと」(ろくな食事ではないが)の、生活に、人々は疲れて
います。
国民は、自分の国に、自信を失っています。
海外に出稼ぎは、おそらく、人口の10%前後になるでしょう。
ヨーロッパから、韓国や、日本や、中国やら、合法や、非合法やらで、
「生きるため」に、苦労しています。

数日前には、同じ広場で、モンゴル人の集団が、「モンゴルには
失業者があふれているのに、政府はなぜ、多数の中国人が、
モンゴルで働いて、我々から職を奪うことを、禁止しないのか?
中国人労働者を、追放すべきだ」が、あったそうです。

警察が、すぐに、解散させたようです。
モンゴル政府は、中国との対立は、「地政学上」出来ないのです。

なお、現在、公表では、3,500人の北朝鮮労働者が、政府間
協定で、モンゴルで、建設現場で働いています。
現在、進行中の、国連安保理の、「制裁強化」で、「北朝鮮
人の出稼ぎの禁止」も、あるかもしれませんね。
念のため、モンゴルで働いている北朝鮮の労働者の月給は、
米ドル建てで、500ドル、本人は100ドル、北朝鮮政府が400ドル
の分け前だそうです。
念のため、モンゴル人の一般公務員の月給は、約250ドルです。

なぜ北朝鮮や中国人か?
モンゴル人の雇用者いわく、「モンゴル人はまじめに働かない」
だそうです。
だから、車の修理業の看板は、「ベトナム人の修理です」が、
多いのです。
モンゴル人ンは、自国民を信じないのです。

私も、彼らのグループと、店で買い物の時に、遭遇するときが
あります。彼らは、常に数人でグループ行動です。

そうかと、おもうと、東南アジアや、アフリカ人が、日本に入国する
のに、もちろん、観光ビザでオーバーステイして、働くためですが、
なんと、モンゴル経由もあるのです。

私は以前、これらの国の、若者に、北京や、ソウル経由で、
遭遇したことはありますが、ウランバートル経由もいるのです。

いや、はや、・・・・・・・???? です。

最近のアメリカの、移民官に不法滞在で逮捕された、メキシコ人
いわく、「自分は、どこに行けばよいのか?」

メキシコ政府が、しっかり、保護して、安心して暮らせる政治を
行うことが、答えです。
国籍を持っている人の、政府が、保護する責任があるのです。
自国民を保護できない、メキシコ政府は、「無能」です。

だから、送還されたメキシコ人は、再び、夜間に国境をあるいて
アメリカにはいり、働いて金を稼ぐのが、「唯一の生き残り」の、
方法です。

私は、1969年に、アメリカからメキシコに入国した時の衝撃は、
「貧しすぎる」体験でした。
その状況は、2017年の、現在も、続いているのです。
発展途上国が、豊かになるのは、なんと、難しいことか?

原因は、「教育か? 貧困か?人間のモラルか?」


日本が、
有色人種で、唯一、発展したに日本が、参考になるでしょう。

それは、第二次世界大戦で、約400万人が死んで、国中が
廃墟になっても、24年後には、オリンピックを主催できたこと、
戦前より、豊かな国になったことは、ひとえに、「必死で働いた」
けっかです。

日本人の血筋であった、「武士道」が、参考になるでしょうねえ。
(村八分、横並びなどの負の面もあるが。)

「国に、ただ、人が大勢住んでいる」だけでは、国力にはならないのです。
人が大勢住んでいても、「集団力」がないと、「烏合の衆」です。

発展途上国は、「烏合の衆」です。
メキシコは、私が旅した1969年から、現在まで、北隣のアメリカ
に、数百万人が職を求め、国境を夜間に、超えているのです。

同国の、政府は、数十年間、「一体、何をしていたのか?」
情けないが、メキシコは、日本の「恥の文化」ではないのです。

余談ですが、私の経験では、中南米やヨーロッパの、「カトリック
教の国では、発展が遅れている」です、
フランスは、国民はカトリックであるが、生活習慣はプロテスタント
なので、発展しているのです。

そのよい例は、1971年、私はベルギーを、旅しました。
南部のカトリック地方は、比較的貧しく、町は汚かったが、北部の
プロテスタント地方は、豊かで、町はきれいでした。

戦後の大混乱でも、ドイツ人はジャガイモを食べて、必死に働き、
中南米では、昼食時にもワインを飲み、2−3時間の昼寝(
アルゼンチンでは、私もそのようにしました)では、
中南米が、「永遠の、中進国にとどまる」も、理解できますね。

現在、ベネズエラは、食べるものも十分になくなって、デモの
毎日です。豊かな石油資源も、一向に、国の発展に役立って
いません。石油の輸出の収入は、国民にバラマキした結果です。
政治家が、選挙で、当選するための方法だったのです。

日本の、国家財政の破綻と、「くれ、よこせ」に対する、バラマキも、
ベネズエラと、同じにならなければよいですがねえ・・・・
日本の結果は、生産性が低下して、国内の3K職は、外国人が
占めるようになり、ニートなどが増加して、出生率が低下して、一体、
今後の日本は、どこに向かうのか????

日本が、経済停滞して、国富が低下している間に、隣の中国は、
国富(経済力=GDP)を、16倍にしています。
あと、20年後くらいには、中国はアメリカのGDPを追い抜くそうです。

日本は、どうする?
現在、日本の、毎年の予算の25%は、借金返済(国債)に使っているのです。
まともな、財政運営ではありません。

さて、さて、 話を戻します。
自分の子どもたちが楽しんンでいるブランコが壊れても、「私の仕事
ではない」の、、無関心が、国中に広がれば、「常に、外国からの、
他人からの援助が必要になる」ですよ。

「誰かが、私のために、いつか、助けてくれる。私は、待っていればよい」
では、「永遠に発展途上国」からの、脱出は無理です。

ケネディ大統領の有名な演説、「君たちは、国に何をしてもらうかでなく、
国に何ができるかを、してほしい」がきっかけで、「平和部隊=ピース・コープ」
ができて、その影響で、日本でも、「青年海外協力隊」制度が発足
しました。

でも、両者とも、「給料をもらう」ので、純粋な社会奉仕とは違います。

モンゴルに来る、協力隊員の中には、「きつい。いやだ。
こんなはずではなかった。モンゴルはいやだ」と、
2年契約の途中で、日本に帰る者もいます。

いきなり、発展途上国に行くと、「すべてが、まったく、日本と
違う。人の考えも、食事も違う」のです。
ウランバートルのゲル地区は、日没後は、協力隊員は、「危険なので
立ち入り禁止」なのです。

日本で、自動販売機や、フアースト・フードで育った若者は、
発展途上国では、「こんなはずではなかった」でしょうねえ。

ちなみに、彼女、彼らは、ボーナスを含め、月平均にすると、
例えば、同じ学校で教えても、モンゴル人教師の10倍の給料
(6,000,000. -- 7,000,000.TGs)貰っているのですがねえ・・・

根性がない者がいるのは、残念です。

私は、28年間、「無給料」で、走り回っています。
「滅私奉公」そのものです。
古いですか???

なぜか?
私は、「20歳代は旅、30歳代は勉強、40歳代から仕事、
50歳半から、社会奉仕だ。」
小学生のときに、決めた「生き方」でした。

「死の床で、自分を振り返ったとき、後悔しない」が、信条だからです。

「積極的に、生きる」は、いつの時代でも、後悔をしない方法です。



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