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zoom RSS モンゴル国債高騰

<<   作成日時 : 2017/03/04 17:11   >>

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(2017.3.4.)


「チンギス債」10年物が、高騰です。

2月18日の、IMF主導の、「モンゴル救済」の貸金(総額5.5億ドル)
で、「一息ついた」結果です。

今日のBloombergTVでは、10年物は、利率がなんと、4.5%です。
売り出しが、5.125%だから、「まともな利率」になっているのです。

でも、来年末までには、主に、中国から借りている、約20億ドル、
これは、政府が借りている分だけ、の償還が控えています。

今月は、準国立の、Trade and Development Bank of Mongoliaの社債の、
5億8,000万ドルの、返済があるのです。
政府保証債ですからねえ。
モンゴル政府は、「困ったら、すぐ、外国から借金する」ですが、
返すめどが、ないまま、次々に、「借り換え」です。

いあや、はや、・・・・

ま、モンゴルは、民間も含め、「身体全体が、外国からの借金で
泥だらけ」の有様です。

モンゴル人は、一般人も、困ったら、すぐに、「金を貸してくれ」が
多いのです。

私は、現在は、「金を借りない。貸さない。保証人にならない」の
3大誓約をしています。
モンゴルでは、金を返せなく、自殺する人はいませんが、日本では、年間
数千人もいるのです。

規律や、文化や、慣習の違いです。
モンゴル人には、金を貸しては、いけないのです。
返してくれません。企業も、個人も、金を貸したら、戻ってきませんよ。

さて、現在のモンゴルの経済不況の原因は、隣のロシアと、中国の
不景気です。モンゴルの外貨獲得の二大輸出品である、石炭と銅精鉱の
価格が、下落したままなのです。

写真は、Bloomberの画面のテロップです。
鉱山会社の株が、「限りなくゼロTgs]に近いのです。すなわち、「紙切れ同然」
の価値なのです。

本当は、今買えば、将来、莫大な儲けがありますが、モンゴルに投資する
ことは、「金を捨てる覚悟」が必要なのです。
投資先の会社が倒産したら、「真の紙切れ」になるからです。

いや、はや、この国は、「世界標準」から、とても、遠いのです。
参考に、関連ニュース元のリンクをt付けました。


モンゴルは、主要産業の鉱山より、銀行が危ない。



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モンゴルの自立は、あと、100年も無理でしょうねえ。
日本の場合、国家予算の25%が、謝金返済ですが、モンゴルの同様
です。モンゴルの場合は、外国人に返済、日本は、日本人に返済です。
現在、モンゴルでは、アパートが、売れて
いません。
経済が、「停滞中」です。

4月から、銀行預金の利子に、10%(日本は20%)の課税がかかります。
IMFの要望は、「必要な金は、自分で工面しろ」ですから、
公共料金(電気、水、暖房、バス料金、燃料など)も、値上げを、
要求されています。
「自助努力」が、「国の自立の基本」だからです。

モンゴル通貨で、銀行預金する場合、特に、長期の「定期」は、
注意が必要です。


私も、定期預金をしていますが、3−4年で、元本の約25%が、減少するのです。
これは、外貨に交換したときに、「やっぱり、だめか?」です。
理由は、年間15%のインフレと、年間15%の銀行定期預金の利子で、
±ゼロ、または、合計で − になるのです。

現在、US$1 = 2,466.88TGs
JPN \1 = 21.67Tgs

モンゴル通貨は、10年前の、ちょうど半分の価値です。
金持ちは、外貨預金をしています。利子は少ないが、確実に
財産を増やせます。


モンゴルの政治家は、算数が苦手なのです。
だから、他の発展途上国、ロシアも含めて、まとまった金は、先進国の
通貨で、「外貨預金」(モンゴルの場合、利子は半分の、年間7%)を
するのです。

よく、よく、注意が必要です。
困ったときは、「とりあえず、金がある」ことで、解決することが多いいからです。
特に、外国で暮らす場合は、そうなのです。

ニュースです。
モンゴル中央銀行は、50,000Tgs紙幣の発行を予定しているそうです。
現在の、最高紙幣は、20,000Tgsです。
モンゴルでは、硬貨はありません。紙幣のみです。
モンゴルも含め、貧しい国の紙幣は、「とにかく、汚い」です。

モンゴルで、金を使ったら、帰宅時には、手を洗うことです。
我が家では、帰宅したら、かならず、「うがい&手洗い」をしています。
病気の予防です。

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